「【オーストラリアGP】いよいよ開幕」について こんにちは。春になってF1も開幕しました。中嶋悟氏やネルソン・ピケの息子さんが参戦し始めて時の流れを感じます。 トラクション・コントロールとかドライバーのための装備は禁止しないでもらいたいです。アイルトン・セナが事故死した年は、アクティブ・サスペンションなどのハイテク装備がレギュレーションの変更で禁止されました。理由は「クラッシュが起きないと観客や視聴者が退屈する」という理由だったようです。セナがクラッシュしたコーナーにはタイヤバリアもなかった。「今年は事故が多くなるだろう」と彼が予言していたとおりでした。 かつてピットイン中の給油時に火災が起きて危険なので、レース中の給油は禁止されていたのに、いつのまにかOKになりましたね。何よりレーサー、クルー、観客の安全が重視されるべきです。F1のレギュレーションって何なんでしょうね。市販車の新技術開発のためにも、ハイテク装備をしてほしいです。完成度は高くなかったものの、アクティブサスやトラクションコントロールを装備した国産車は過去にあったようです。ゲームセンターの運転ゲーム機でさえ、トラクション・コントロールが付いているものがありました。確かにドライバー支援になっていました。 アイルトン・セナは僕にとってはレーサーでは一番のヒーローです。”音速の貴公子”というオーラが感じられたし、言葉で表せない魅力がありました。雨天や市街地サーキットとかで強くてポールポジションの回数といい天才でした。レース中の事故死で彼としては本望だったのかもしれませんが、僕は判官びいきしてしまいます。 F1にはTスクエアの”Truth”とか、Robin Zanderの”In this country”、矢沢永吉の”Something real”という曲が似合います。F1の栄光、ロマン、死の匂いが感じられます。 |
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